鎌鼬の里まで行ってしまった!

朝からキラキラした秋の日。キッチンの窓を開けると、ホンダさんのお庭を通って、涼しい風がやってくる。子どもたちの下校時間を知らせるチャイムと見守りのお願いのアナウンスが遠くに聞こえる。静かな夏の終わりの昼下がり。 先週の週 …

台風シーズン

9月の台風シーズンがやってくると、いつもアキラのお父さんを想い浮かべる。昭和29年9月25日の朝、学校の行きがけに書斎の窓の下からチラッとガラス窓を通して写る父親の影を見たのが、自分が父を見た最期だった、と随分前にアキラ …

太陽の恵み

朝方、目が覚めると、カーテン越しに秋の光が差し込んでいる。わぁ〜嬉しいな……何が嬉しいのか、さっぱり分からないけど………太陽の光は、壊れていく体に大きな恵みをもたらす。 水平生活も5ヶ月目になり、今では、昼間は長いこと垂 …

「これは世界にあてたわたしの手紙です」ディキンソンの詩

初秋の青空。洗濯日和。チアキさんがメーrで「ヒサコさんは懐が深い」ですって。とんでもない、チアキさん!  せめて、今からでも懐深い人間になりたいと希い、日々右往左往しながら青空を眺めている、私です。 陽が沈むと、天使館の …

朝の外歩き

朝、カート押して外歩きする(もちろん、アキラの監視付き⁉︎))。5ヶ月ぶり。あぁ、気持ちがいい! 涼やかな風が身体を通り抜けていく。二度と会えないと思っていた路端の花たち。残暑の光に向かって健気に首を傾け………「こんにち …

山崎佳代子さんの言葉を想いながら……。

台風は過ぎたというのに、秋の空は……? 秋の長雨……? キッチンまで出掛けて、山崎佳代子『そこから 青い闇が ささやき』ーベオグラード、戦争と言葉ー を読む。 「戦争が始まるというのは。私たちを取り巻く空気が一度に汚れて …

つくつく法師

9月3日昼下がり。やっと青空が見えてきた。太陽の位置が傾いたので、私の巣にも陽射しが伸びてきて………次第に夜の時間が長くなり……地球は新しい今日を生み出しながら、ゆっくりと回っている、というのに………私の心は、行きつ戻り …

明日から九月

昨日の朝日新聞一面の見出しに「絶滅危惧種出品 ヤオフク禁止へ」とあった。オオクワガタやメダカなど4000種類以上が絶滅の危機に瀕しているそうだ。 息子たちが子どもだったころ、暑い夏の遊びは、もっぱら国分寺の杜のくぬぎ林で …

ナマケモノのヒサコさんの今日の一日

今日と明日、天使館でアキラの「金鱗の鰓を取り置く術」の東京・京都合同ワークショップを行う。東京では、もう月に一回で、5年も続いている。最初、私も参加していたけど、3時間座っていると首が痛いのとか、なんのかんのと言って、早 …

天邪鬼のヒサコさんの一日

今日も、すっきりしない曇り空。午前中、アキラは、天使館でスウェーデンからやってきた大植真太郎さんに新作「カルミナ・ブラーナ」の振り付け。 私は、iPadに入れた亀山郁夫訳「カラマーゾフの兄弟」第一部第一編を巣の中で読了。 …