「我あるく故に我あり」

我あるく故に我あり………雲ひとつなく澄み切った秋空に包まれて、ひたすら大地を見つめて歩きなら、心の中で浮かんだ言葉。
昨日は叡の81歳の誕生日。夜、山田せつ子さん、南椌椌さん、杉田丈作さん、齋田美子さん、大森政秀さん、秦宜子さん、上領國資さん、安田さん、山崎広太さん、未奈さん、原仁美さん、禮示さん、浅見裕子さん、瑞丈さん、上村なおかさん、総勢15人が天使館に集まって、叡と私(12月10日80歳)のお誕生日をお祝いしてくれた。

みんな天使館で稽古した仲間たち。フィルムを巻き戻すように記憶の層がほどけてくる。
あの頃、楽しかったね……みんな無邪気だったね………みんな夢中になって踊りの稽古をした……広角泡を飛ばして議論した「展開してみろよ!」………よく呑み、よく笑ったね。

あれから半世紀近く経った………今も、各々自分の物質体という十字架を背負って、踊っている。すごい!

誰かが提案した「次の米寿のお祝いはホテルだ!」そうだよね、みんなも傘寿のお祝いだ。盛大にやろう!

今日は、楽しかった、嬉しかった。美味しかった。ありがとう❣️

「我あるく故に我あり」明日に向かってあるいていこう。