また、本を出そう!

今でも、私がシアトルのSalish Seaに行けたことは奇跡的なことだと思っている。でも本当に9時間以上も飛行機に乗って、行って帰ってきた。周りの支えがあってこそ、とは思うけど、自分で自分にびっくりしている。

拙著『畑の中の野うさぎの〜』の記述は、2021年8月31日で終わっている。一言「明日から九月、新しい月が始まる」と付け加えて。以降、今日まで日々の想いを書き続けてきた。思い切って読み返してみる。自分でも驚く量の文章が綴られている。体が壊れていくようすが透けて見える。これを活字にしようと、とんでもないことを思いついた。壊れつつある身体と頭のなかで次第にことばが消えていく私でも、果たして本を作るという困難な作業に耐えうるだろうか?自信は全く無い。でも、シアトル行きにも奇跡が起こったのだから、全てを「何か」に委ねてやってみよう、と思っている。

誰のためでも無い。明日また生きるために。