わたしの靴

 

市に申請して補助金を受けて作ってもらった靴がようやくできた。あまり期待していなかったが、案の定、私のお団子のような足にピッタリの靴は特別に誂えなくては無理、ということが分かった。あっちが出たりこっちが曲がったり日に日に変化する骨の形。いつまで走れるかわからない私のリウマチ🚗。その時々に応じた簡単な介護用履き物をネットで見つけることに決めた。

ピッタリの靴が出来るまでと、取り敢えず、履いていた履き物で、今日叡の名古屋オイリュトミー講座に同行した。着いた時は曇り空だったが、今は雨の音が聞こえる。

果たして雨降りの日、この簡単な履き物は雨に耐えられるだろうか? その時はその時、80年もよくそんな風に生きてこられたもんだ、と自分に呆れる私がいる。それでいいのだ、という自分がいる。明日も生きていこう!