この頃、朝歩きの前の「蜂蜜ひと舐め」が「チョコレート一片」になったのは、チョコレートが口の中で甘くとろけだすと………アルキタクナイナ………アツクテイヤダナ………とぶつぶつ文句をいうヨワムシヒサコが消えて歩きだす。ところが昨日の朝、最後のチョコレートを誰かが食べてしまい、ひとかけもなかったので「蜂蜜ひと舐め」でいつものコースを歩きだしたが、家あと一歩というところで、一歩も前に進めなくなってしまった。ガス欠だ!どんなに頑張っても、もうダメ、動かない。アキラに車椅子を持ってきてもらい、無事に家にたどり着くことができた。ナサケナイ。こんなこと初めて、自分でもビックリ⁉︎ 口の中でとろっとと溶ろける甘いひとかけのチョコレートが、わたしのリウマチ車に力をくれた。ありがとう。
今日の朝は、しっかり「チョコレート一片」を口に入れて歩いた。口の中に甘さとろけだし、カラダの隅々にまで浸透していく。昨日の朝と同じように暑かったけど最後まで歩けた。うれしい!