子どものわたしが生きている。

朝から雨………身体が砂袋のように重たい。一向に動こうとしない身体をいいことにして………怠け者を決め込む。

一年の折り返し点………先のことは考えられない。もっぱら時間を遡行して………ドイツで暮らした子どもたちとの愉快な日々を想い浮かべて微笑む。自分の身体をおき忘れ……さらに自分の子どものころまで遡行する。

今年の12月で82歳になるというのに………わたしのなかに成長していない子どもの自分が住んでいた。

ミツがオーデションで選んだ若い男女5人に振付した作品をセッションハウスで公演するという。ミツの娘・息子といっていいくらい若い人たちだって………びっくり!

なおかさんが車でその公演に連れていってくれると約束してくれた………嬉しい!

わたしの周りの時代はどんどん先に進む………わたしの頭のなかはどんどん遡る。

さぁ 勇気を出して起きあがれ………身体が「1日の苦労は1日で足れり」といっている。