今日は1年に一回の頸椎の定期検診の日。早起きしてキャブの車で多摩総合医療センターの整形外科に……予定通り首のレントゲン(これが結構キツイ)を撮って……頸椎の専門医の診察室へ。一年前のレントゲン写真と今日のとを比べて「変わってないですね……今日で、定期検診はお終いです。湾曲した頸椎の手術はリスクが大きすぎます……この状態で(生きて)いくのが一番安全で……何かあったら連絡してください」と早々に終わり……そうか もう来なくていいのか……うれしくもあり……心許なくもあり……何かある時ってどんな時?
6年のドイツ生活をたたんで国分寺に帰ってきた1986年の秋頃から………私は重い鬱病を患い……相模原にある北里病院の精神科の先生のところに………叡に付き添われて……数年の間月一の定期検診を受けに通ったことがある。ほとんど家ごもり状態の私が……北里病院の定期検診だけは欠かさず行けたのは……(今思い返すと)診察後いつも病院の食堂で鰻重を食べるのが密かな私の楽しみだったからのようだ……日々 死にたい 死にたいと死の世界に憧れていた私が………(鰻重を食べたい)と思うなんて………やっぱり食いしん坊のヒサコサン!
さて……定期検診最後の今日も……三多摩総合医療センターの食堂で鰻重を食べてから………白々と明るすぎる初夏の青空を眺めながら……叡とタクシーで帰宅。午後は……『永瀬清子詩集』の昨日の続きを読む。
言葉は身体の食べ物……美味しい!
