ふっと、身体の力を抜いてみる時がある。すると、肩に力を入れて、やたらと急いでいる自分が見えてきて、自分で可笑しくなる。
今日の昼下がり、久しぶりに、加代子さんと和子さんと三人でお喋りする。40年以上も同じ時間を同じ方向に向かって歩んできた友人たち。後期高齢者になった今も同じ方向にむかって「今の時代」を歩いている。歩きずらい時代、でも、同時代の人たちと一緒に歩いていかねば!
2人のお友だちとお喋りしている時、ふっと肩から力が抜け、身体が軽くなった。肩に力を入れて急ぐことはない。みんな共に見えない糸で引っ張りあって生きている。
3人のおしゃべりは尽きない。