朝目覚めるとカーテン越しに、中庭に秋の陽が溢れて見える…………わぁ〜たまらない………わたしのカラダはあの光のエネルギーを受け止められるだろうか?………怠けもののリウマチカラダが呟く………さぁ、体を垂直にして………チョコレートを一粒口にして………外に出る………あぁ、清々しい空気とひかり………秋だ!
車椅子を押して史跡公園まで行くと、シルバーの清水さんが多くのお仲間と黙々と雑草を刈りながら、時折通る車に注意するよう、一人一人に気を配って声をかけている。みんな高齢者たち。わたしにも「よく、歩けるようになったね………近いうちに草取りに行くからね、ちょっと待っててね」と声をかけてくれた。嬉しい。
朝日の朝刊で、韓国の作家ハン・ガンさんが、今年のノーベル文学賞を受賞、という記事を読む。アジアの女性として初めて。1970年生まれ。まだお若い! おめでとう………読んでみたいな。
ついでに「天声人語」………今年のノーベル物理学賞の一人トロント大のジェフリー・ヒントン名誉教授は「『アイデアというものは間違いと証明されるまで捨ててはいけない』と考えたそうだ」さらに、急速なAI関連の発展にヒントン氏自身が「『我々は、自分より賢いものを持った経験がない。手に負えない脅威がある』。先日の会見での発言だ。」
200年前に生きていたゲーテの『科学方法論 分析と綜合』(木村直司訳)から
「ひたすら分析に没頭し、綜合をいわば恐るような世紀は正しい道にあるとは言われない。なぜなら、呼気と吸気のように、両者がいっしょになって初めて科学の生命をなすからである。 誤った仮説も全然ないよりましである。なぜなら、ある仮説が誤りであることは、恥でもなんでもない。しかし、それが固定化され、広く承認され、一種の信仰告白となり、だれもそれを疑ったり研究することが許されなくなることが、ほんらい禍であって、幾世紀もその被害を受けるのである。」
「自分より賢いもの」って何? 「神?」「大自然?」それとも「電子頭脳?」
また、あたまがこんがらがってきた。考えるのはやめにして、黒糖を溶かしたお白湯を飲んで………。
明日も美しい日でありますように………おやすみ。
