お盆に入院

昨日(8月14日)国立相模原病院に入院した。そして、今日の午後、左膝の人工関節手術を受ける。世の中、お盆休みというのに、私のために執刀して下さる先生は大変だなぁ〜などと、余計なことを思いながら、ベッド上で今これを書いている。
先日終わった 「土方巽幻風景」に続き、10月10、11日の、笠井瑞丈×上村なおかダンス公演の振り付け、年明けの「高丘親王航海記」の稽古と、この猛暑の中、天使館は大賑わい。
そのように忙しいダンサーたちを尻目に、1ヶ月入院とは、申し訳ないとは思うものの、まだまだ旅は続きそう。私のカラダも部品交換し修理すれば、まだまだ走れそうだ。
久し振りに我が家を離れて、病室の窓から見る夏の空は新鮮だ。
ひかりは、秋を確実に秋に傾いている。与えられた時間をゆっくり楽しもう。