3月11日の催し(天使館)について

先日、岩手県の北上市に、今から20年程前に創設された日本現代詩歌文学館いおいて、林浩平氏のプロデュースによるイベントが催されました。第一部は氏の司会による吉増剛造氏と笠井の対談。二部は吉増氏の詩の朗読と笠井のダンスのDUOパ^フォーマンス.
この時、初めて平成23年3月11日の震災とオイリュトミーの「動き」が結びついたのではないか、と思えました。
  流されて 
    もうないはずの
          橋朧(おぼろ)             永瀬十悟さんの句
この縁で、来る3月11日(月曜日)、国分寺天使館において、ささやかな「催しの時」を持ちたいと思います。「未来からの声が聴こえる」と題された日本現代詩歌文学館から出版された俳句と短歌を、「語り」を交えた笠井叡のオイリュトミーとして、皆様に体験していただければと思います。午後7時半ころから始めます。参加は無料ですが、喜捨は感謝。
参加ご希望の方は、本人一名にて、メールでお申し込みください。
info@akirakasai.com まで。