転倒する。
昨日の11日から13日まで、年一回の名古屋のアキラのダンス講座に同行することに決まっていた(かれこれ30年くらい続いている)。ところが10日の夜、キッチンで大失態、転倒し、おでこにコブができた。大きな物音を聞きつけ、書斎 …
昨日の11日から13日まで、年一回の名古屋のアキラのダンス講座に同行することに決まっていた(かれこれ30年くらい続いている)。ところが10日の夜、キッチンで大失態、転倒し、おでこにコブができた。大きな物音を聞きつけ、書斎 …
「私はロシアの少年としてロシアで育ちました。私は父と同じポーランド人ですが、私はロシアを愛しています。私は革命がきらいです。この方法でかち得た勝利には恐怖を感じます。ー私は革命を無神論動物の勝利だと思います。私は人々を愛 …
いつも失敗してきた。81歳になってもだ。 私の小学6年生の担任のS先生は厳しい指導で有名で、生徒の父兄(当時は父兄会と言った)たちにとても人気があった。ある日、授業の始まりの「起立・礼・着席」の号令でみんなが椅子に座ると …
アドリエンヌ・リッチの『女から生まれる』を読みすすみ………「子供をもつ女ははるかに複雑で、破壊的な感情にとらわれる.愛情と怒りは同時に存在することができるからだ」まできた時、心のうちで「まったくその通り!」と懐かしい自分 …
もう4月も2日。エイプリルフールも過ぎてしまった。時間がどんどん飛んでいく。 先月の末、ミツタケが史跡公園の夜桜見学に誘ってくれた。冬のように寒い夜だ………でもこの機を逃して次があるかな?………と思い……… …
ショパンを生んだ国・ポーランドのことを知りたいと思い、カオス状態の私の部屋の本棚から、ノーベル文学賞を受賞したポーランドの詩人ヴィスワヴァ・シンボルスカの詩集『終わりと始まり』を取りだし開いてみると、朝日の夕刊の切り抜き …
数週間前の早朝、次男の禮示からラインが入った………こんなに早くから何、何かあったの⁉︎………朝はいつも眠そうな声の禮示が………京王ストアが今月末に閉店する……と低い声でゆっくりと悲しげに言った。 1970年生まれの長男の …
「………。私が子供たちに激しい愛情を感じ、子供たちのからだにも心にも喜びを見いだし、私自身は子供たちのすべてを自分を抜きにして愛しているわけではないのに子供たちは私を愛しつづけてくれるという驚きを感じる、そういうときは、 …
視覚も聴覚もままならなくなった。その上、自分の歯を失い………顎関節が変形し………要するに、頭から足までゆったりと捻れている。水平状態が一番、穏やかで、安らかで、安定している。でも、春の光を見るとふわふわと外にいきたくなる …
昨日、朝の外歩きから帰ると、前に予約注文しておいたアドリエンヌ・リッチ著『女から生まれる』高橋茅香子訳 (晶文社)の復刻版が玄関に届いていた。さっそく読み始める。 「地球上の人間はすべて女から生まれる。………」(はじめに …