一日一日が祝祭でありますように。

今日は冬至……クリスマス……大つごもり……そして、新しい年が………。それにしても、あまりにも痛ましく、悲しい出来事が多すぎるよ。

今までずーっとキッチンが私の居場所だったが、この度、キッチンから玄関脇の私の部屋に引っ越した。どうして、そういう気分になったのかな。今まで、ガラス戸を通して中庭に差す陽の光の移ろいを眺めたり、素早く飛び交う小鳥や、のっそりと現れるノラ猫を見て面白がっていたのに。でも、引っ越して小さな箱のような自分の部屋におさまるとホッとするような温かさに包まれ、よかったね、と自分で自分のカラダに話しかけた。

書架から、読み忘れの本を引っ張って読み始める。

「春の盛り、日曜日の午前だった。河沿いに背の低い、粗末な造りの家々がつづ 
  いて………」 カフカ短篇集から『判決』池内紀訳  

面白そう! と、よかったね、とまた自己満足。

一日一日が祝祭でありますように。