文藝誌『甕星』

文藝誌『甕星』の創刊の思想

『甕星』(みかぼし)は、創造するという行為から少しずつ「人の温度」が失われている現代において、敢えて「人の手による創造」に拘る者達によって創刊された雑誌です。その名前は『日本書紀』に登場する星の神「天津甕星」からとられました。日本神話において星に関する神の記述は、ほぼこの神のみに限られ天津神が葦原中津国を平定する際、最後まで服従を拒否し戦い続けた邪神・悪神とされるのに特徴があります。一説には金星の神格化とされるこの神からは、冷たい夜に輝く星のイメージが想起されます。時代に流される事なく、信念を元にした活動を発信していく事。また、年齢、性別、所属、表現方法を越え、自由な価値が交差する場所となる事。文藝誌『甕星』創刊の思想です。

今朝の外歩き……外にでると………小鳥たちがいち早く、あるく私を見つけてくれたと思い込む私………頭のなかは………『甕星』創刊の思想が………冷たい夜に輝くみかぼしの光……美しいだろうな………ともすると、行手の途が見えなくて不安になる近ごろの私に………若い人たちが清々しい光で行手を明るく照らしてくれる………ありがたいこと………風がひと吹き私の体のなかを通り抜ける……あぁ、涼しい……ぱっと意識は外に………6時50分から8時まで1時間10分歩いた。よくやった!と心の中で自己満足する。