カラスとともだちになる。

自分の巣に寝ながら、自分の両腕を上に伸ばして眺めてみた。カラカラでスカスカのねじれた細い枯れ枝の先に、奇妙に成長したサボテンみたいな手がついている。ずいぶん身勝手に酷使して結果だ。今まで私のためによく働いてきてくれたなぁ …

私の人智学

今日は全く自信がない。何に対して………生きることに? メソメソしないで、ヒサコさん、さぁベットで体を動かして…………おかげで、曲がっていた頚椎が少し真っ直ぐになってきて………心の空白に微かに光が差してくる。 『本当の人智 …

失敗

ようやく書いた文章が一瞬のうちに消えた。よくあることだ。とはいえ、ショック! 書いてどうなると言うような、自分勝手な思いを綴ったものだから、また書けばいいようなものだ……とすっかり諦めて、水平生活のねぐらから外を見上げる …

ヘルパーさんと私

食事介助をしてくれるヘルパーさんが、私の昼食を介助した夕方に発熱。コロナに罹ったので、直ぐに事業所の人が私の抗体検査をしてくれた。結果は陰性。よかった! 煌めくような夏日というのに、心は晴れない。 要介護5の私は、週に2 …

夕方の悪魔

真夏の昼下がり。キッチンの椅子に座って、中庭の杏の木が風に揺れているのを、いつまでも眺めている、飽きないで。 いつの間にか、壊れかかった私のカラダも、揺れる杏と一緒に揺れている。 揺れる 揺れる 揺れる……囁くように 笑 …

「ツゥーブロック」という髪型にする。

今朝の目覚め。真っ青の青空、白い雲。夏が来たぁ………ひまわり、スイカ、朝顔、かき氷、ミンミンゼミ、蚊取り線香の匂い、田舎のおばちゃんの家で従姉妹たちと遊ぶ、鎮守の森の夜祭、海の家で食べる大きなおにぎりとたくわん…………夏 …

洗濯干し

夏の青空と白い雲。洗濯だぁ〜、と心が弾んだところで、自分の体に気がつく。主婦業の一つとして洗濯干しなど当たり前にやってきたのに、三ヶ月前突然100パーセント主婦業ができなくなり、何から何まで人の手を煩わせなくてはならない …

止まらないで!

雨降りの憂鬱な天気が続いている。時がストップしているかのよう。 私の「畑の中の野うさぎ………」を制作してくれたカツラギさんとヒトミさんがひまわりの花を持って来訪。グレーな部屋がグッと明るくなり、若い二人の屈託のない話し声 …

今日の私。

水平から垂直へ、垂直から水平へ…………何回繰り返しただろうか。 自分のこころの中に微かに差し込む光を求めながら…………。 内面からひとつの言葉(自分の言葉)を生み出せたら…………… 明日に向かって、止まらずに一歩でも前に …

百日紅の花が咲いて………

いつも朝目覚めると、青い空と白い雲が「おはよぉ〜」と微笑みかけてくれるのに、今日は、空も雲も「私たちは私たち。あなたは勝手にやって」と言ってる。空々しく、冷たい。どうしてなの?……悲しくなって…。キッチンまでヨチヨチと出 …