またイタリアに行きたいな!

春になると広い草地が一面黄色に変わり………時が過ぎると………白い綿毛がふわふわと青空に向かって飛んでいく………朝の外歩きで楽しみだった一画が………すっかり整地され………杭が打たれ縄が張られ………人が入れないようになっていた。やがて新しい家が立ち並ぶのだろう。分バスの発着所の横の枝垂れ梅(桃かな?)が満開だったのに今日気がついた………でもいつもの小鳥の鳴き声は今日も聞こえない。さみしい…‥悲しい!
一時間10分の朝の外歩き終了………「よく歩いたね」と相変わらず自画自賛する。

家の中では………片方の蝶番が外れてゆらゆら揺れる扉のように………微妙なバランスをとって階下の居間(+私の寝室)をふらふらと歩く………2階の書斎にこもっているあきらを呼ぶときは………ヴァルドルフ学校で子どもたち使っていたペンタトーニックの木の笛を吹く(首の湾曲が進み声が出なくなってきたので)………耳も遠くなってきた………目も霞んできた………新車ではないので当たり前………81歳になるまで戦争体験をしないで生きてこられたのは(地球上のあちこちで戦争・紛争は絶えずあったのに)日本の平和憲法のおかげ……と思っている。

大好きなイタリアにまた行きたいな………その時のためにゲーテの『イタリア紀行』を読み始める(二度目)。