ゲーテ『イタリア紀行』また読みたいな………。

昨日の雪の日「国を二分する」と謳った衆議院選挙もあっという間に終わリ、今日の朝は、真っ白に覆われた中庭に明るい光が差し込んみキラキラ輝いている。杏も紫陽花も百日紅も椿………葉っぱの上にぽっこり白い帽子をのせて………久しぶりに潤いにうれしそう………早速、朝の外歩きに出る。おお寒い!雪の草地を通って吹いてくる風は冷たい………でも、歩けた……これで今日がはじめられる。

サド侯爵は1740生まれ………ゲーテは1749年生まれ………闇と光………同じ時代に同じヨーロッパで生きた二人の文学者………おもしろそう!ゲーテの『イタリア紀行』をまた読みたくなった。

フランス革命前後………モーツアルト、マリーアントワネット……ペテン師カリオストロみたいな人物が生きていた時代。なんといっても興味を惹くのは………1814年74歳で亡くなるサドの最後の恋の相手が56歳の年齢差のある少女(『サド侯爵の生涯』によると死の直前まで恋人同士だったという)………一方ゲーテはどうか!ゲーテ74歳の時………19歳の少女に熱烈に求婚したが叶わず………有名な悲恋の詩「マリーエンバードの悲歌」が生まれた。

世紀を重ねても、今日とさほど変わらない人間存在だけど………「言葉」はどんどん冷えてくる……おそろしい!