「天の淵駒」とは、天体の外輪のことです。
西洋では、この領域は黄道十二宮、アジア圏では十二支と呼ばれています。
母の胎に受胎する以前の、人間の生きた気形透明体が、この天の淵駒と一体でした。
そして、人間のカラダは、この黄道十二宮にまで、広まっているのです。
これは本当の話です。
いよいよ、宇宙時代が始まるのです。列強諸国はいまや、月の公転軌道内の空間をヴァーチャルな戦場空間として分割統治し始めていますが、ここで言うのはその事ではありません。この「天の淵駒」にまで至る、この神聖空間は、ただ人間一人一人の「個体」と結びついているのです。
黄道十二宮で、今、何が起きているかを、私たちは知らなければなりません。
そのためには一人一人の個体のカラダが、黄道十二宮との結びつきを、新たに作り上げてゆくことが必要です。
◆言葉のオイリュトミー
十二宮の十二の力と、その身体感覚
テキスト ルドルフ・シュタイナー作「12の気分」
◆音楽のオイリュトミー
ヨハン・セバスチャン・バッハ作
アンナ・マグダレーナ小曲集「メヌエット」をインターヴァル作品として練習します。
◆講義
一つの宇宙の、その誕生から死滅まで
■スケジュール
●2023年6月30日(金)
13:45~16:30 オイリュトミー実習①
17:30~19:00 講義①
●2023年7月1日(土)
09:30~12:15 オイリュトミー実習②
13:45~16:30 オイリュトミー実習③
17:30~19:00 講義②
●2023年7月2日(日)
09:30~12:15 オイリュトミー実習④
13:45~16:30 オイリュトミー実習⑤
■会場
長円寺会館 ホール
名古屋市中区栄 2-4-23 (地図)
052-231-0955
■受講料
全参加 30,000円
実習1単位 5,000円
講義1単位 3,000円
■講師
笠井叡
■お問い合わせ/お申し込み
中村 090-2575-1201 E-mail: umiushi-do.mkn@nifty.ne.jp
■主催
名古屋オイリュトミー研究会